図書館、蔵書管理のオープンソースやサービスについて


少し、図書館、蔵書管理のオープンソースやサービスについて調べたので、備忘録として調べた内容を記載しておく。
蔵書管理
図書を管理する側が使用するシステムについて記載する。
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bungoume/labobooks: OSSの研究室向け蔵書管理システム
OSSの研究室向け蔵書管理システム -
無料Web図書システム WebLib
IDを作って、蔵書を登録していく形式で使用するサービス。 -
Evergreen ILS – Evergreen – Open Source Library Software
オープンソースの蔵書管理システムEvergreen。これ系のオープンソースはILS (Integrated library system) と言うらしい。 -
Topic: ils
GitHubのils
トピック。ILS (Integrated library system)
関連のオープンソースが含まれるが、それ以外のものもヒットする。 -
FrontPage - Project Next-L
オープンソースの蔵書管理システム、misc-org - Project Next-L を見ると、導入実績がけっこうあることがわかる。
国立国会図書館サーチのシステムのベースになっている。 -
リブライズ 〜すべての本棚を図書館に〜
マイクロ・ライブラリー? 向けのブックスポット登録サービス。蔵書管理機能もある。
今、まちライブラリーの本を読んでいるが、まちライブラリーも多数登録されている。 -
FOLIO
最新のオープンソース図書館サービスプラットフォーム。モジュール式でカスタマイズ可能。
個人の蔵書管理
図書館の蔵書が管理できれば勿論個人の蔵書は管理できる。
個人だと貸し出し機能は使わないので、個人で蔵書管理している記事を探した。
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【じぶん図書館のつくりかた】貸出管理システムをつくる【第2回】 – ナガヤ図書館 おとなり3 – Medium
これは、マイクロライブラリを運営している人の記事、貸し出しも行っていらっしゃるとは思うが、興味深い内容だったので記載。 -
「ワタシ、家に図書館あります」蔵書5000冊を管理する方法。 | 踊るOL。
個人で5000冊を管理している方の管理方法。 -
蔵書管理ができるWebサービスまとめ | 東京上野のWeb制作会社LIG
個人向けの蔵書管理サービスのまとめ。 -
Google スプレッドシートを蔵書管理に使う
個人レベルの蔵書管理だったら、スプレッドシートで良い気がする。
図書検索 API
以下のQiita記事に紹介されている。
参考
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オープンソースによる 図書館システム Project Next-Lの挑戦
パワーポイントがダウンロードできる。少し前の図書館蔵書管理オープンソースの動向が記載されている。